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病気からの予防と避妊手術エントリー一覧
- 避妊手術を考える前の知識
- まだまだ犬なんて思っていたら大間違い。小・中型犬では生後6ヶ月〜10ヶ月には性成熟に達します。大型犬は8ヶ月から満1才ごろと小・中型犬と比べて少し遅めです。飼い主は性成熟が始まる前にメス・オスの体がどの様に変化しするのか知っておき、避妊手術、去勢手術のことも考えなくてはなりません。メスはヒートと呼ばれる(生理)陰部が腫れて出血するのが発情期です。とても勘違いされやすいのですがオス犬には発情がありません。オスはヒート中のメスがいなければメスを見て興奮することもありません。ヒート前、ヒート中のメスは...
- メスの偽妊娠と病気
- 発情期が終わると発情休止期間へ入るのですが、その時、偽妊娠する犬がいます。偽妊娠とは妊娠していなにもかかわらず、体が妊娠したときと同じ状態になり、乳房が腫れて母乳が出たりします。メス犬によってはおもちゃのぬいぐるみを犬のように大事に抱えてゲージの中などで巣作りをするような行動をしたりします。2〜3週間程度続き、一度起こると偽妊娠を繰り返す傾向があります。こうなると、将来メス特有の病気にかかりやすくなるため、飼い主は不妊手術を考えなくてはなりません。偽妊娠で乳房が腫れて母乳がでると乳腺炎になること...
- マウンティングと去勢
- オス犬の場合の性成熟はメス犬に興味が出始め、マウンティング行為が増えます。マウンティングとは他の犬へ後ろから乗り掛かって腰を振る行動のことです。オス犬だけだと思われがちですが実はメス犬にも見られることがあります。その場合は性行為の疑似体験ではなく、犬同士の力関係を表しています。どちらかというと力関係をマウンティングで表していることの方が多いのです。オスの方がどうしても頻繁にマウンティングをするため、飼い主さんはあまりいい気持ちになりませんよね。もしも対象がクッション等のモノの場合には片付けて対処...
- マーキングと去勢
- マーキングと去勢手術の関係性ははっきりはしていないのが現状です。ですが、まったく効果がないわけはありません。ある程度抑制される犬も多いです。マーキングは基本的にオスに多く見られる防衛本能のことです。散歩のとき等、オス犬が片足を高く上げて電柱などの標的物にオシッコをかける行為のことです。マーキングすることで自分の存在を知らせ縄張りへの侵入者を防ごうとしています。ある時期から家の中でもそれまでシートの上でちゃんとできていたトイレが物にオシッコをかけるようになったりするので飼い主さんは困ります。性行動...
- 去勢手術のメリット
- オスの去勢手術にもメス同様メリットがあります。ひとつは病気予防です。前立腺肥大、睾丸腫瘍、肛門周囲線腫、会陰ヘルニアなどオス特有の病気を去勢することで予防できます。また、去勢することによって性ホルモンの分泌が少なくなるため、ある程度攻撃性が改善されることがあります。犬によっては去勢してもまったく変わらないこともあるので絶対というわけではありません。マーキングとマウンティングもかならずではないものの、犬によっては去勢で抑制できることがあります。飼い主の知らぬ間に交配していたということも避けることが...
- 避妊手術のデメリット
- メスの避妊手術、オスの去勢手術は共に病気予防等のメリットがある反面、デメリットもあります。特にメスの避妊手術はオスの去勢手術に比べて少しリスクが高めです。メスの場合、お腹を切って子宮や卵巣を摘出するので精巣が正常に降りていればそこを切るだけの去勢手術と比べて手術の規模が大きくなります。そのため手術時間も費用も去勢よりかかります。最近は病気の予防の面でも避妊・去勢手術をさせる飼い主さんが増えていて、積極的に進める獣医さんも増えてきています。そのためか進められるがまま、知識が少ないまま愛犬の手術を決...
- ノミ・マダニ予防
- 年間を通して必要なのがノミ・マダニの予防です。飼い主さんがノミ・マダニについて正しい知識を持ち、犬の頃から予防を心がけましょう。ノミが活動する温度は13℃〜32℃といわれており、特に夏はノミにとって快適に過ごせる季節といえます。寄生したノミは犬の血を何度も吸い、小さな犬は時に重症な貧血を起こす恐れがあるのです。そして一般によく知られているのが「かゆみ」ですね。知識のない飼い主さんはかゆくなるだけでしょ、と軽く考えてしまいがちですが、実は死に至ることもあるのです。犬がノミに刺されると激しいかゆみに...
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